キッチンの使用年数が長くなってくると、収納が追いつかないこともあるかと思います。

食器が増えてきたり、調理家電や器具が増えてきたりなど。
後から追加する形で収納スペースを確保する場合、最も多く導入されるのは吊戸棚です。

吊戸棚は上部の空いたスペースを活用し、設置する方法です。
上部のスペースを活用するため、小さなお子様の手が届かない場所になるので、安全性が高いなどのメリットもあります。

ただ一方で、吊戸棚を設置する際いくつか注意しなければいけないことがあります。
まず一つが上部に設置する形になるので、決して使い勝手はよくないこと。

普段あまり使わないものなどをしまっておく形で使用するのがお勧めです。
また、重たい物をしまっておくと、もし落下させてしまった時にフローリングが傷ついてしまうかもしれません。
しまうものの内容物には細心の注意を払った方が良いでしょう。

吊戸棚を設置する際におすすめなのが下降、昇降タイプの収納棚。
収納棚の扉を開けた後に、目線の高さぐらいまで下がるようなタイプがあります。
それだとわざわざ脚立などを使わなくても、スムーズにものの出し入れができます。

高野工務店でも様々な仕様の収納棚を提案していますのでお気軽にご相談ください。

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